デリケートゾーンのケアが必要なんて今まで教わってこなかった

デリケートゾーンケア

最近になって結婚してる人もそうでない人も、出産した
人もそうでない人も女性みんなにかかわる『フェムテック』という言葉が気になってきました。


美容雑誌やネットなどで徐々にみかけるようになってはきたけれど、そもそも私たち世代は、誰かから身体に関する大事なことを教わったことはほぼないような気がします。


思い返すと小学校高学年のころ、保健体育の授業で男女分けられさらっと教わった時。と、出産前の母親学級の時にこれから母体はこんな風に変化しますよー

ということを教わったくらいだったな。と思います。

産後は産褥体操から始めましょうね

metti
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産後は忙しくて自分のケアはなかなか、、
骨盤矯正にも通わないままだったなあ

デリケートゾーンのことを話すのはタブー!?

何となく口に出すと品がないと言われがちなこの手の話、学校はおろか家庭内で親と子であっても正しいことを教わってきた人、とりわけデリケートゾーンケアを教わった方は、そう多くないのではないでしょうか?

日本と海外では意識の差がある!?

日本人はもともとムダ毛を見られることが恥ずかしいから無くしたい。という意識が強く、脇や腕・脚などを
中心に脱毛意識が強い人が多いとか。

海外では(国にもよりますが)普段見られるそのような
部位の脱毛よりも、清潔を保つための意味合いでVIO
脱毛率が高いそう。

某海外スポーツ選手がハイジーナ(すべてを処理済)
であること。を、浮気が事実である証拠として愛人から
暴露されたり。といったこともありました。

海外では性別問わずエチケットとしてハイジーナを選択
している人も多いようです。

最初にケアのことを知ったのはその昔、叶恭子さんの著書

常に浮世離れしていて、美しくそして自由で的を射た発言が魅力の叶姉妹の姉、叶恭子さん。

今から10数年前、彼女の著書内でデリケートゾーンのお手入れに触れていて、へえー!ここまでケアとは意識が高い!と驚いた覚えがあります。

それから時は流れ、ここ日本のCMで。バラエティ番組で。VIO脱毛の話題がなされるようになるなんて思ってもみませんでした。

ケアするっていっても一体何から始めたらよいのか?

ひとえにデリケートゾーンのケアって言っても一体何から始めたらよいんだろう?が最初の疑問ですよね。

VIO脱毛、そして顔のスキンケアと同じようにまずは『洗浄するもの』と『ケアをするもの』は専用のものを使うことが大切とのこと。

顔の中で一番デリケートだから極力摩擦を避けて!と言われ続けている『まぶた』よりデリケートゾーンの粘膜は薄いんだとか!

それなのに、下着などの摩擦や湿度などなど。なんて過酷な環境なんでしょうね。

VIO脱毛って40代にはどれくらい浸透してるんだろう?

最近では某クリニックのCMで、20~30代の2人に
1人はVIO脱毛を、、、なんてことも聞きます。

最近ではどの年代でも、脱毛サロンに通ってきた人なら
スタッフさんから勧められたであろうVIO脱毛。

実際私たち40代のVIO脱毛率って一体どれくらい
なんだろう??

脱毛サロンのお姉さん曰く、最近では私たち世代、や、
それ以降のお姉さんたちの年代にもVIO脱毛希望の方
が増えていますよーとのこと。

ちょうど親の介護も始まる方もいて、おそらくVIO?
なんだそれ?って時代を生きてきた親世代のお世話に
直面した際、VIO脱毛の必要性を感じた、、、という
方や、そんな話を聞いたから私自身も備えておきたい。

という『介護脱毛』希望の方が多いんだそう。

あとは、黒いメラニンの色に反応するフラッシュ脱毛では白髪に反応しにくくなるから今のうちに。の処理がおすすめだとも。

※医療針脱毛は白髪でも永久脱毛可能です。


洗う・うるおいを与える、、、どんなものを使うべき!?

デリケートゾーンの皮膚は薄く非常にデリケートなので
必要以上に洗ったり、洗浄力が強いボディーソープで洗っていることが、かゆみなどのトラブルの原因になっていることもあるそう。弱酸性や、低刺激性のデリケートゾーン専用のものを使うのが安心です。

とても気づきにくい場所なのですが、デリケートゾーンは乾燥しやすいので、洗った後はしっかり潤いを与えるのがおすすめです。

保湿してシワたるみなどの急激な老化をふせいだり、くすみ、かゆみなどのトラブルを遠ざけることが期待できそうです。

一生付き合っていく自分のカラダの大事なところ。
デリケートゾーンケア、気になってきた方は、まずできることからはじめてみることが、おすすめですよ。

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